三次元測定機CT180
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基本技術
CT180の読取りレーザーヘッドは、ダブル・ポイントレーザー三角網(double pointwise laser triangulation)と呼ばれる技術(特許)を採用しています。
CT180は、計測する物体を高密度(非常に細かい点間隔)で計測し、極端に複雑な形状を持つ
部品でも精度良く座標値を取得します。実際の計測は、スキャナーヘッドの垂直方向への移動と
ターンテーブルに設置した部品の回転によって行なわれます。
スキャナーは、部品の周りを4軸方向に動きます。
CT180の読取り方法は従来製品とは異なり、独自の技術を採用しています。
CT180の特長
部品の表面形状が複雑でも計測できます。threshold angleは、ノーマルとスキャニング径88°と
なっており、そのため非常に複雑な形状を持つ物体も、精度高く三次元計測でき、
しかも操作方法は簡単です。
測定値をオーバースイングすることなく鋭いエッジ部分を認識します。この機能は、特に後工程の アプリケーションを実行するときに重要となってきます。たとえば、サーフェースの穴埋めのときに バウンダリーカーブを作成するが、そのとき瞬間的にカーブの精度を判断します。
計測精度は 0.01mm。
一台のPCで、完全に三次元計測をおこなうことができます。一連の作業環境の中、キネマテック で実行します。すなわち、物体の回転、レーザーセンサーの傾き、移動、左右の傾き自動で 行ないます。部品が複雑な形状でも、また陰になった部分があっても、スキャニングを数回 繰り返すことで、密度の高い点群データを取得します。
高精度で点の厚みが極端に少ない点データを取得できます。データのクリーニング、間引き、 ノイズの除去などの作業は、極端に少なくて済みます。
CT180データシート
■測定方法: レーザー三角網(TIN)、2つのセンサーヘッドを搭載
■レーザクラス: 1(EN 60825-1に準拠)
■構造: 固定式
■測定物の基準: 測定範囲内の製造品、腐食性などは測定不可
■測定不可の表面: 黒光りする部品など
■Threshold Measuring Angle: レーザービームと測定物表面の間の角度 88°
(部品のエッジ部分でも精度高く測定可能)
■測定物の大きさ(最大): D=350mm(半径180mm), H=375mm
■測定物の質量(最大): 30kg
■計測の速さ: 4000点/秒
■軸の数: 4
■動作: ・スキャナーの鉛直軸に測定物が回転する(最大2回転/秒)
・スキャナーヘッドは鉛直方向に、0mmから375mmまで移動する
・スキャナーヘッドの鉛直方向の傾き(+/-20°)
・スキャンパス 等間隔、シングルショット、鉛直方向
■測定距離: 水平方向 約180mm(半径)
■点間隔: 鉛直方向0.1mmのn乗、水平方向360°/8192のn乗
■解像度(シグマ)
| 解像度(測定レンジの近く) | 5 μm |
| 解像度(測定レンジの遠方) | 30 μm |
| 測定精度は、ベストフィット方式を使い球の直径の値から算出している | |
■インターフェース: RS 232 (Baud Rate 115200 Bit/s)
■レーザーの光源: Diode laser with wavelength Lambda = 670 +/- 10 nm
■スキャナーの大きさ: 幅950 /奥行 515 /高さ 853 mm
■質量: 約140kg
■電源: 230V AC, +/- 10%, 48?66 Hz
■消費電力: 0.5 A (1 A max.) 115W
■Protection Class: I
■IP グループ: 20